府中・多摩川親の会

フリースクール多摩川を縁につながる親たちが日々の気持ちを綴るブログです

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一人だけの中学校卒業式

長らくごぶさたしていました、STです。
昨日Mの一人だけの卒業式がありました。

振り返ると、中学校の3年間はほぼ不登校で、クラスの授業には数えられるほどしか参加することはできませんでした。

通級も、集団の中に入ることはできず、1年生の後半は一端行くこともできなくなりましたが、2年生からまた行くことができ始め、3学期からは、一人で行くことができるようになり、週一回一時間の個別指導は2年間ほぼ休まずに通うことができました。

中学校の卒業式には出席しないと言っていたので、私もそのつもりで後日卒業証書をもらいに行こうと思っていたら、本当は卒業式当日の午後、不登校生のために校長室でミニ卒業式をしていただける設定になっていたようで、Mは一人だけでしてくださる予定になっていました。

ただ、そのことを知ったのが遅く、私の仕事の都合がつけられなかったので、やはり後日卒業証書をもらいに行くことになり、それが昨日でした。

それでも、校長室でMだけのために、ミニ卒業式をしてくれたのです。
校長室に入ると、通級の先生達がほとんどいてくださり、拍手で迎えられ、流れに沿って卒業証書を受け取り、校長先生の言葉をいただき(Mにだけでなく、私にもありました)、そして拍手で送られました。
校長室から送られて出た後に、卒業式だから写真を撮ろうと、また呼んでくださり、Mと2年間お世話になった通級の担当の先生と、担任の先生の3人を写真に撮ることができました。
Mと私の写真も撮っていただきました。

ほとんど行かなかった中学校ですが、ミニ卒業式をしていただいたことでしっかり区切りをつけることができた気がして、とてもありがたかったです。

2年間お世辞になった通級のK先生は、あまり感情が顔に出ない先生なので、私にとっては実は最後まで謎のままでした。
でも、最初からMと担任の先生を繋いでくれたり、MがK先生と慣れてから、他の先生達とも、オセロ対戦を通してMが知らない大人と関わりを持てるようにしてくれたりと、Mの為になると思うことをひょうひょうとしてくださいました。

オセロは、Mはとても強かったらしく、ほぼ負け知らずだったそうです。

Mに関わってくれた先生、他、たくさんの人達を通して、MもMなりに成長しました。

一番驚いたのは、学校で他の生徒から見られることが嫌で、生徒を見かけると必ず隠れていたのに、3年生の時、三者面談のために教室に行った時、他の生徒を見かけても隠れることなく普通にすれ違えるようになっていたことです。

3年生になると、高校には行きたいと、自分で受験校を決め、苦手な面接や作文も助けを借りながら、努力し、志望校に合格することもできました。
書いてしまうとたったの一行ですが、本当にハラハラどきどきさせられた1年間でもありました。

いろいろな面で遅ればせながらの成長も垣間見られた1年間でした。

卒業式の帰り道で、中学校は行かなくても卒業することができたけど、高校は、出席日数が足りなかったり、単位が足りなかったりしたら、卒業どころか進級もできないのだよと話しました。

4月から高校生ですが、学校に行くことに慣れるのも、勉強をしていくことに慣れるのも、時間はかかりとても大変だと思います。

そもそも高校に通うことができるのかもまだまだわかりません。

でも、自分で決めたことだから、できる範囲でがんばってくれたら良いなと思っています。

M、中学校卒業おめでとう!

それから、Mと関わってくれた先生方、本当にどうもありがとうございました。













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[ 2017/03/22 21:49 ] 親の思い | TB(0) | CM(0)

障がいへの合理的配慮とは

Tです。昨日、障害者差別解消法と合理的配慮について解説した研修に参加しました。
合理的配慮は、その場限りの、または、できる範囲でできる配慮というニュアンスで、環境整備までは至らない、か馴染まない
ものです。

そして、当事者から意思表明がなければ、公の機関でも対応の必要はないという考えだそうです。
車椅子の人が階段の前で困っていたら、普通の人なら声をかける、手を差し伸べるでしょう

しかし、知的、発達、精神障がいの方は困りごとは見ても分からない。何に困っているか分からないから
手を貸しようがないという理屈です。
伝える必要があります。

この春、中学に上がるわが子について私は学校にまだ正式に何に困っていて、どんな支援をして欲しいのか
の意思表明をしていません。
そして、その交渉は、もしかしたら100を望んでも20、30しか適わないかもしれない。いえ、多分最初はそう

でも、教育現場も事例を積み重ねてそれが当たり前になる日がきっとくる
後世のために、声を出してみよう
交渉は楽ではないし時に疲れ果てることもあるかもしれない

ですが、それによって気付かされる人もいる、いろいろな人がいていいんだと認め合える、そんな学校、社会がいい









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[ 2017/02/04 01:43 ] 親の思い | TB(0) | CM(0)

フリースクール多摩川の皆様へ:今年もお世話になりました

小6 Tの母です。そろそろ今年も終わりますね
フリースクール多摩川にはかれこれ5年程お世話になっています。
ここがなかったら今のTはどうなってたか。

とはいえ、5年間で1年くらい全く行かないこともあったっけ。
在籍校に再トライしたり、心機一転、転校もしたけど、上手くいかず
今はここに戻ってきています。 
在籍校には、少しですが完全個別対応をしてもらってます。

それ以外は週1回の塾(個別)と府中市の学習ボランティアさんの補習、フリースクール。
最近、勉強とか将来のことも少しは考えるようになって。

学校に行かれなくても、世間から取り残されないように、フリースクールや家庭、
地域でいろいろ経験を積ませたいとあちこち連れ出します。
地域のお掃除とかお祭りの手伝いとか。それは嫌がらず、喜んでついてくるんです。

とりわけ、フリースクールでは、人との距離感や自己中な性格、背景にある不安感との
付き合い方など、随分と対応できる力がついてきました。

フリースクールで今日何をしたかなんて聞かずとも、楽しそうに話すし、
黙っていても分かってくれる。そんな仲間やスタッフなのだそうです。
そんな仲間、自分にはいたかな?と時にうらやましくなります。

どこかに自分に合うフリースクールがないかと探している方は、
ここはいいかもしれませんよ
答えは自分で見つけるでしょうから。

多摩川の皆さん、いつもありがとうございます。
来年も宜しくお願いします。

メリークリスマス★


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[ 2016/12/24 23:49 ] 親の思い | TB(0) | CM(0)

憂鬱な休日

T母です。仕事の休みの土曜日も1日中子供と一緒。パソコンと向き合ってじっくり考えたいことがあってもテレビやゲームをさせてとせがむ、大騒ぎをする、けんかをする子供たち。
「子供だけで公園にでも遊びに行ってよ」「私だって自分の時間が欲しいんだよ」と、今日は大声で言ってしまった。
「私(親)がいないとつまらない、午後から習い事だと思うと落ち着いて遊べない」「今、ゲームがしたいんだよ」
こっちの都合なんて通らない、そんなことは分かっている。それでも
(どうして!自分の子供の頃はとっくに親離れしていたのに。いつになったら子供だけで出かけられるの?)比べたって何の意味もないのに。分かっていても苦しくなる。

理想と現実は違う。
気分転換をしたらいいとか、協力者に手伝ってもらうとか、そんなことでは一時的な解決にしかならない。
私が甘やかしすぎたから、仕事ばかりしていたから、これまでずっとそんな風に見られてきた。

そんな暗黙の視線が孤独な親をさらに、さらに谷底に追い詰める。
気付いて欲しいとか、助けて欲しいとかじゃなく、ただ、理解をして欲しい。
偏見にさらされながら毎日必死に生活をしている普通の親たちであることを。



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[ 2016/12/17 10:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

親もチャレンジが怖い


Tの母です。久しぶりにつぶやきたくなりました。
今日、小1の弟Aがスイミングスクールの体験に臨みました。
この日まで不安でたまりませんでした。

発達障害のお子さん向けの親子クラスがいいか、子供だけの一般クラスが後々自信になるのか。
ネットでいろいろ調べてみると、どうやら一般クラスは厳しそう。
どちらも一緒に見に行って、Aの答えはやっぱり『ママと一緒がいい』

クラスの仲良しもスイミングに通いだし、「泳げるようになりたい」とAも遠慮がちにいうけど、私が教えようとしても
どうしても顔に水がかかるだけで大騒ぎ。
悩んだ挙句、今日は、一般クラスで、コーチによく事情を知ってもらって送り出した。
ここのスイミングスクールは、発達障害のお子さんでも状況によっては受け入れる。

最初、Aは不安と緊張で、大勢の子供たちとの中、誰も知り合いもいないプールサイドに一人たたずんでいるように見えた。
既にそこにいることさえも限界の表情。やっぱり親子クラスにすればよかったか、と駆け寄りたかった。
でも、涙をこらえてそこにいるAを見て私も涙をこらえて観覧席で見守ることに。

最初は不安そうに1分おきに私に小さく手を振っていたA。
途中、泣いて泣いてコーチに背中をさすられて、何やら話しかけられては頷いていた。
一体どんな話をしているの?「お母さん、迎えに来て」とコーチから合図が来るのでは?と気が気でなく。

時は過ぎ、後半はもうこちらを見ることもなくコーチとハイタッチをしていたね。

もしも一般クラスで嫌な思いをしてトラウマにでもなったら、次はないのではないか。
傷つけたくない、そんな不安ばかりが思い浮かんで。

学校に入って体育で鉄棒ができず、「怖い、怖い」と鉄棒の前でピーンと体が突っ張って泣いていたA。
公園で練習して、初めて前回りができた時のあの喜びよう。
苦手な図工がある日は学校に行きたくなくなるけど、不器用ながら授業にもついていっている。

だから、乗り越えられるかもしれない、と半分祈るような気持ちで送り出した。
更衣室に戻ってきた彼の満面の笑顔にまた瞼が熱くなったのは言うまでもありません。


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[ 2016/12/04 00:27 ] 親の思い | TB(0) | CM(0)

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